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2009年6月

次回のライヴ

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つぎのライヴは6月29日(月)

夜7時開場7時30分開演です!

場所はライブハウス「吉祥寺曼荼羅」。

前売り2000円+ワンドリンク。

当日は2500円+ワンドリンク。

学生さんは、事前におしらせ頂ければ

ワンドリンク込みで1000円でOK!

二次会も曼荼羅でやります。飲み放題でお安くします♪

本邦初の太宰治の小説を詩に翻訳しての朗読ライヴ。

ピアノ(川瀬由紀子)、パンフルート(江藤善章)、パーカッション(吉口克彰)

と、今回急な依頼にも拘らずご快諾いただき、

豪華な一夜になります。

太宰は詩人の魂をもった小説家だった。彼の文章の呼吸は、私にとっては「詩」そのものでした。

いずれ近いうちに太宰治の詩集を出したい。いや、出版してみせる。

その第一弾の野心的なイベントでもあります。

一部に太宰治。休憩挟んで

二部に、私の詩と短歌の朗読をします。

桜桃忌に昨日参加して、太宰さんの墓前に

詩集の雛形を捧げ、ライヴの報告をしました。

三鷹は自分の故郷でもあります。

なつかしい善林寺通り、下連雀をくまなく歩いた。

さまざまな想いが交錯し、一つ一つの思い出の場所で立ち止まり、

三鷹の青葉が眼に沁みた。紫陽花の青が、クチナシの白が、その香りが心に痛かった。

今年は、太宰治さんでいこうと思う。

太宰治は私の祖先のことを短編で書いている。

「盲人独笑」を読んで頂ければわかります。

江戸末期の孤愁の盲楽人「葛原勾当」が主人公です。

眼が見えないのに、日記を記し、短歌を書いていた。

その日記は手製の判子で作ったもの。。。ヘレンケラーがその日記を見た?とき

「東洋のタイプライターは盲人が作った!」と感動したという。

日記は勾当さんの孫である童謡作詞家葛原しげるが編集・出版した。

それを太宰治が読んだのであった。

その太宰さんが死んだ三鷹で私は生まれ、太宰さんのお墓の裏の幼稚園に通い、

お墓の周りが遊び場だった。

太宰さん、生まれてくれて、ありがとう。

そう私は詩集のあとがきに書いた。

万感の想いである。

太宰さんの短編「盲人独笑」は新潮文庫の「御伽草子」の一番最初に収められています。

ちくま文庫版では「太宰治全集3」に収録されています。

ぜひ、一度読んでみてください。

おもしろいから。

それでは、

29日、お会いできるのを楽しみにしています。

太宰研究史上では新しい1ページを刻む一夜です(笑)。

詩集(第1詩集「朝のワーク」第2詩集「魂の場所」も販売します。

当日、はじめての方はぜひ声をかけてやってください。

二次会もお気軽に、どうぞ。。。

 葛原りょう拝

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